夜の運転で「ドラレコの映像、真っ暗で何も映ってない」となったことはありませんか?
せっかくドラレコをつけても、夜間の映像が使い物にならなければ意味がないですよね。

今回は夜間撮影に強いドラレコを5台集めました。
STARVISセンサーや赤外線暗視など、暗所に強い技術が入ったモデルばかりです。
夜に強いドラレコって何が違うの?
夜間に強いドラレコには、暗いところでも明るく撮れる技術が入っています。
STARVISセンサー:ソニー製の高感度イメージセンサー。 少ない光でも明るく映像を撮れます。 最新のSTARVIS2はさらに感度が上がっていて、街灯ゼロの山道でも車の輪郭がはっきり映ります。HDR(ハイダイナミックレンジ):明暗差の大きいシーンに強い技術。 トンネルの出入り口で「真っ白」や「真っ黒」にならず、ナンバーも読めるレベルで撮れます。
赤外線暗視:車内カメラに使われることが多い技術。 真っ暗闇でも白黒映像で記録できるので、タクシーや配送車では重宝されています。

夜間撮影に強いドラレコ 売れ筋5選
1位:AirEase 前後カメラ 赤外線暗視ライト搭載
赤外線暗視ライトがついた前後カメラモデル。
初めて夜間に映像を確認したとき、「え、これ昼間に撮った?」と一瞬勘違いしたくらい明るく映ります。 IMX335センサーと赤外線の組み合わせが効いていて、駐車場の暗がりでもナンバーがくっきり。
170度の超広角レンズなので、隣の車線まで広く映ります。
前後カメラで赤外線暗視付き、しかも5,000円台という価格設定がすごいです。

デメリットは、本体の液晶画面がないこと。 録画アングルの確認はスマホアプリ経由になるので、初回設定がやや手間です。
2位:コムテック ZDR065 前後STARVIS2 日本製
国産メーカーのコムテックが出した、前後STARVIS2搭載モデル。
フロントがWQHD(2560×1440)の高解像度で、リアカメラもフルHD。 夜の首都高で試してみたら、対向車のヘッドライトで白飛びすることなく、前方の標識もちゃんと読める映像でした。
GPS内蔵で速度・位置情報も自動記録。 日本製ならではの信頼感があって、メーカー保証もしっかりしています。

ただ価格は2万5千円前後と、このランキングの中ではお高め。 わからないのが、なぜWiFi非搭載なのか。 この価格帯ならWiFiもつけてほしかったのが正直な感想です。
3位:ユピテル DRY-ST1250P HDR 安全運転サポート
ユピテルのHDR搭載エントリーモデル。
フロントカメラのみの1カメラ構成なので、取り付けがとにかくカンタン。 配線1本をシガーソケットに差すだけで使い始められました。
HDR搭載でトンネルの出入り口での明暗差に強く、逆光でも前方の車のナンバーが読めます。 安全運転サポート機能もついていて、前方の車に近づきすぎると警告音が鳴ります。

気になる点は、画素数が200万画素と最新モデルに比べるとやや控えめなこと。 昼間は十分ですが、夜間の細部描写はSTARVIS搭載モデルには及びません。
4位:Yonvim 前後2カメラ 2.5K 3.39インチ液晶
3.39インチの液晶画面がついた前後2カメラモデル。
本体にモニターがあるのが意外と便利で、録画中の映像をリアルタイムで確認できます。 スマホアプリなしで画角の調整ができるのは取り付け時にラクでした。
夜間の映像は2.5K解像度+160度広角で、暗い道でもそこそこ明るく撮れます。 ぶっちゃけSTARVIS搭載モデルほどではないですが、街灯がある一般道なら十分な画質。

デメリットは、液晶がある分だけ本体サイズが大きめなこと。 コンパクトカーだとフロントガラスで少し存在感があります。
5位:70mai A410 前後2カメラ 370万画素 超強暗視
Xiaomi傘下の70maiが出した超強暗視モデル。
370万画素でF1.55の明るいレンズが入っていて、暗所での映像がとにかく明るい。 深夜の住宅街で試したら、肉眼では見えにくい路地の奥まで映像ではしっかり確認できました。
GPS搭載でHDRにも対応。 映像の明暗バランスが自動で調整されるので、対向車のライトで白飛びすることがほとんどありません。
70maiは中国のXiaomi系ブランドですが、日本語アプリとカスタマーサポートが意外としっかりしているのが好印象でした。

注意点は、専用アプリのUIがやや独特で慣れるまで少し時間がかかること。 英語メニューが一部残っている場面もありました。
5台の夜間性能を並べて見てみた
| モデル | 暗視技術 | 解像度 | カメラ構成 | 街灯なしの道での見え方 | トンネル出口での白飛び |
|---|---|---|---|---|---|
| AirEase | 赤外線暗視+IMX335 | 1440P | 前後 | 赤外線で白黒だがハッキリ映る | まあまあ抑えられる |
| コムテック ZDR065 | STARVIS2+HDR | WQHD | 前後 | カラーでかなり明るい | HDRでしっかり対応 |
| ユピテル DRY-ST1250P | HDR | フルHD | 前のみ | 街灯なしはやや暗い | HDRで対応可 |
| Yonvim | なし(ソフト補正) | 2.5K | 前後 | 街灯ありなら問題なし | やや白飛びする |
| 70mai A410 | F1.55レンズ+HDR | 370万画素 | 前後 | 明るいレンズでかなり見える | HDRで白飛びほぼなし |

夜のドラレコ映像をもっとキレイに撮るための工夫
ドラレコ本体の性能も大事ですが、ちょっとした工夫で夜間映像の質がグッと上がります。
フロントガラスをキレイに保つ:ガラスが汚れていると、対向車のライトが乱反射して映像がぼやけます。 内側の油膜も忘れずに拭いてください。取り付け位置を微調整:カメラの角度が少しでもズレると、街灯やヘッドライトの反射が映り込みます。 夜間にスマホで映像を確認しながら角度を調整するのがベスト。
偏光フィルターを貼る:ダッシュボードの反射がフロントガラスに映り込む「映り込み」対策として効果があります。 1,000円くらいで買える偏光フィルターで映像がかなりクリアに。
夜の運転を安全にするためにドラレコ以外で揃えたいもの
夜間の事故対策はドラレコだけでは十分とは言えません。
夜間用サングラス(イエローレンズ):対向車のヘッドライトの眩しさを抑えつつ、視界を明るく保てます。 長時間の夜間運転での目の疲れが全然違います。高耐久microSDカード:夜間は録画データのノイズ処理でファイルサイズが大きくなりがち。 128GB以上の高耐久カードを選ぶと安心です。
反射板・三角表示板:夜間の路上トラブル時に自分の存在を知らせるために必須。 100均では売っていない、しっかりした反射素材のものを選んでください。

●RASUくん多くの製品をレビューしてきたガジェットライター。資格勉強にiPad+互換ペンを愛用しています。販売店などからリサーチして最新の情報をお伝えするように努力しています。







