車のシガーソケットにスマホの充電器を差し込んで使っている方、意外と多いですよね。 でも「どれも同じでしょ?」と思って適当に買うと、充電が遅くてイライラします。
カーチャージャーを買う前に確認したい3つのこと
カーチャージャーを選ぶときに見るべきポイントは、出力W数、ポート数、ケーブルの種類の3つです。
出力が低いと充電に時間がかかるので、最低でも20W以上のものを選びたいところです。 ポート数は同乗者がいるなら2口以上あると安心ですし、USB-CとUSB-Aの両方に対応していると使い勝手がいいです。
あと地味に大事なのが、巻き取り式ケーブル付きかどうか。 ケーブルを別で持ち歩く必要がなくなるので、車内がスッキリします。

カーチャージャー 売れ筋ランキング5選
ここからは、Amazonで実際に売れている人気のカーチャージャーを5つ紹介していきます。
| 商品名 | 出力 | ポート数 | ケーブル付き | 充電の速さ体感 | 車内スッキリ度 |
|---|---|---|---|---|---|
| Anker PowerDrive Speed 2 | 24W | 2口 | なし | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
| JOYROOM 巻き取り式 84W | 84W | 4口 | あり | ★★★★★ | ★★★★★ |
| SONRU 66W 3ポート | 66W | 3口 | なし | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| VIKNAN 巻き取り式 | 60W | 4口 | あり | ★★★★☆ | ★★★★★ |
| Anker Nano Car Charger 75W | 75W | 2口 | あり | ★★★★★ | ★★★★☆ |
第1位:Anker PowerDrive Speed 2 24W

とりあえず迷ったらコレ、というド定番のカーチャージャーです。 初めて車用の充電器を買う人に渡して「ありがとう」と言われなかったことがない、というくらい安定感があります。
USBポートが2口あるので、運転席と助手席で同時に充電できるのが地味に便利です。 サイズもかなりコンパクトで、シガーソケットに挿しても全然目立ちません。
ただし、USB-Cポートがないので最新のスマホだとケーブル選びに注意が必要です。 あくまでUSB-A接続なので、Type-Cネイティブで使いたい人には向きません。

第2位:JOYROOM 巻き取り式 84W 4台同時充電

これ、開封した瞬間に「あ、これは当たりだ」と思いました。 巻き取り式のケーブルがType-CとLightningの2本内蔵されていて、さらにUSB-CとUSB-Aのポートもあるので、合計4台同時に充電できます。
家族で長距離ドライブするとき、後部座席から「充電したい」って言われても対応できるのが本当に助かります。 84Wの高出力なので、iPadやノートPCの充電もこなせます。
ぶっちゃけ、巻き取りケーブルの耐久性だけが少し心配ですが、半年使った今のところ問題なしです。

第3位:SONRU 66W 3ポート PD30W対応

USB-Cが1口、USB-Aが2口で合計3ポートの構成です。 PD30WとQC3.0に両対応しているので、iPhoneでもAndroidでも急速充電できるのがうれしいところ。
本体がとにかく小さくて、シガーソケットに挿してもほとんど出っ張りません。 コンソールボックスの中にソケットがある車種でもフタが閉まるくらいのサイズ感です。
正直、見た目はちょっと地味というか、「これ本当に66W出るの?」という印象なんですが、実際に使うとiPhoneが30分で50%くらいまで回復するので驚きました。

第4位:VIKNAN 巻き取り式 4台同時充電

JOYROOMと似たタイプの巻き取り式で、Type-CとLightningのケーブルが内蔵されています。 USBポートも2口ついているので4台同時に充電可能です。
使ってみた感想として、巻き取りの動作がスムーズで引っかかりがないのが好印象でした。 LED表示で電圧が確認できるのも、バッテリー上がりの予防になって安心です。
ただ、ブランドとしてはあまり知名度がないので、品質面で不安に感じる人もいるかもしれません。 価格は手頃なので「とりあえず試してみたい」という方には合っています。

第5位:Anker Nano Car Charger 75W

Ankerの上位モデルで、75Wの高出力がウリです。 巻き取り式USB-Cケーブル内蔵で、ノートPCすら充電できてしまうパワーがあります。
出張で車移動が多い人には本当に頼りになる1台です。 MacBook Airくらいなら運転中にしっかり充電が進みます。
価格は他の製品より高めですが、Ankerの品質とアフターサービスを考えると納得感はあります。 ただ、巻き取りケーブルがUSB-Cのみなので、Lightningユーザーは別でケーブルが必要になります。

カーチャージャーを買ったら最初に確認すること
カーチャージャーを購入したら、まずは以下のことを確認しましょう。
1. シガーソケットにしっかり奥まで差し込む(浅いと接触不良で充電できないことがあります)
2. エンジンをかけてからスマホを接続する(エンジンOFF時は通電しない車種が多いです)
3. 充電中にLEDランプが点灯しているか確認する
4. 走行中に本体が発熱しすぎていないか触って確認する

カーチャージャーの寿命は一般的に2〜3年程度です。 充電速度が目に見えて遅くなったり、本体が異常に熱くなるようになったら買い替えのサインです。
夏場の車内は60度以上になることもあるので、直射日光が当たる場所には置かないようにしましょう。 ダッシュボードの上に放置するのはNGです。
カーチャージャーと一緒に揃えたいアイテム
カーチャージャー単体でも便利ですが、組み合わせるともっと使いやすくなるアイテムがあります。
USB-C to USB-Cケーブル(予備):巻き取り式でないカーチャージャーを選んだ場合、車内専用のケーブルを1本置いておくと楽です。 100均のものでも十分使えます。
シガーソケット増設アダプター:ドラレコやレーダー探知機でシガーソケットが埋まっている場合、増設アダプターがあると重宝します。

充電ケーブルは消耗品なので、車に1本予備を積んでおくと安心です。 断線したときに「ケーブルないから充電できない」はかなりストレスになります。
カーチャージャーで知っておくと得する豆知識
カーチャージャーを使う上で覚えておくと役立つ情報を紹介します。
PD(Power Delivery)とQC(Quick Charge)は急速充電の規格名です。 iPhoneはPD対応、AndroidはPDとQCの両方に対応している機種が多いです。 自分のスマホがどの規格に対応しているか確認しておくと、充電器選びで失敗しません。

エンジンを切った状態でもシガーソケットに通電する車種があります。 この場合、カーチャージャーを挿しっぱなしにしておくとバッテリー上がりの原因になることも。 気になる方は、エンジンOFF時にカーチャージャーのLEDが消えるか確認してみてください。
走行中の急速充電は、スマホ本体がかなり熱くなることがあります。 特に夏場はスマホケースを外して充電するか、エアコンの吹き出し口の近くに置くなどの工夫をすると、バッテリーへの負担を減らせます。
筆者:RASUくん
カー用品を中心に、メーカー担当者やカーディーラーへの取材をもとに記事を執筆。 読みやすさと正確さを大切にしています。

