ピークス株式会社は、2022年12月1日より株式会社ADDIXと統合いたしました。 今後の情報は株式会社ADDIXのコーポレートサイトにてご確認ください。
統合に関する詳細 株式会社ADDIX
2016年に発売して大ヒットし、幻の一冊と言われたVol.50「ヨガのすべて」。あれから7年、ヨガ人口の増加、スタイル・流派の多様化、オンラインの普及など日本のヨガシーンにはさまざまな変化があった。そこで今号は今、改めて知りたい最新「ヨガのすべて2022」をまとめあげた。 プロローグには、ヨガを体現している著名人を紹介。メジャーリーガー大谷翔平選手を筆頭に、「ヨガのすべて2022」にふさわしい多才な顔ぶれがそろう。あの人の魅力は、ヨガの哲学が根底に流れていたからだと知れば、うなずけることばかりだ。 本編は、ヨガの教科書『ヨーガスートラ』に記されているヨガを深めるステップ、八支足に沿って構成。冒頭にはヨガの目的とゴールを細かく、わかりやすく体系立てて説明しているから、ヨガを深めたい人も、始めたばかりの人も、その後ろにある八支足それぞれがどんな意味を持つかがスッと入ってくる。 そしてメインとなる八支足のパート。すべての根底となる精神的教え、ヤマ、ニヤマから始まり、アーサナ(ポーズ)、プラーナーヤーマ(調気法・呼吸法)、プラテャーハーラ(五感の制御)、ダーラナ(集中)、デャーナ(瞑想)、サマーディ(三昧)に至るまで、“日常への落とし込み”を大切にし、目にも楽しいさまざま切り口でフカボリした。 これを読めば、ヨガの全体像と魅力がまるっと理解できる、まさにヨガのガイドブックだ。ヨガを深めるのにはもちろん、人生で迷った時、苦しい時、自分を見失いそうな時、きっと助けになるに違いない。「ヨガって温かいな」。改めてそんなことを感じさせてくれる特別な一冊に仕上がった。編集部の自信作をぜひ手にとってほしい。