赤ちゃんの虫除けスプレー、成分と使い方で選ぶのが正解
夏のお出かけに欠かせない虫除けスプレーですが、赤ちゃんに使うとなると成分が気になりますよね。
対象月齢(新生児OKか、6ヶ月以降かなど)
スプレーかミストかクリームか(塗りやすさ)
日焼け止め効果があるかどうか
ディートは6ヶ月未満の赤ちゃんには使用できません。 一方、イカリジンは年齢制限なく使えるので、月齢が低い赤ちゃんにはイカリジン配合のものか、天然アロマ系を選ぶのが安心です。

赤ちゃん用虫除けスプレーの人気ランキング5選
第1位:はだまも お肌の虫よけミスト 200ml

アース製薬の「はだまも」シリーズから出ている虫よけミストです。 イカリジン15%配合で、年齢制限なし、回数制限なしで使えるのが最大のメリットです。
初めて手に取ったときに驚いたのが、ミストの細かさ。 シュッとひと吹きでふわっと広がるので、嫌がる赤ちゃんにもサッと塗布できます。 200mlの大容量なのでワンシーズンしっかり使い切れるボリュームです。
ただ、無香料とはいえ少しだけ独特のにおいがあります。 敏感な赤ちゃんだと嫌がることがあるかもしれません。

第2位:アロベビー アウトドアスプレー 110ml

オーガニック派のママに大人気のアロベビーです。 ディートもイカリジンも不使用で、レモングラスやローズマリーなど天然のアロマオイルだけで虫を寄せ付けない処方になっています。
新生児から使えるのと、お湯で落とせる手軽さが魅力です。 ボトルもコンパクトなのでマザーズバッグに入れてもかさばりません。
ぶっちゃけ、虫よけ効果だけで言えばイカリジン配合の製品には敵わないです。 でも「できるだけ化学成分を使いたくない」「肌が弱い子に使いたい」という場合には、これ以上の選択肢はなかなかないと思います。

第3位:Mamafy ママフィ しっかり虫よけクリーム 60g 2個セット

スプレーではなくクリームタイプの虫よけです。 「え、クリーム?」と思うかもしれませんが、これがなかなか良いんです。
イカリジン15%配合で、塗った箇所にしっかり密着するので、スプレーよりも持続力がある印象です。 風で飛ばないので顔周りに塗りやすいのもクリームならではのメリットです。
ただ、塗るのにちょっと時間がかかります。 じっとしていられない1〜2歳児に全身塗るのは正直大変です。 2個セットなのでお得感はありますが、外出先でサッと塗り直したいときにはスプレーのほうが便利かも。

第4位:スキンベープ 天使のスキンベープ 虫除けスプレー 200ml プレミアム

フマキラーの「天使のスキンベープ プレミアム」は、イカリジン15%配合のスプレータイプです。 パッケージの天使のイラストが目印で、ドラッグストアで見たことがある方も多いはず。
200mlとたっぷり入っていて、ヒアルロン酸などの保湿成分も配合されているので、肌が乾燥しがちな赤ちゃんにもやさしいです。
使ってみて感じたのは、ミストの粒子がやや大きめでベタつきが少し気になること。 塗った直後に手で伸ばしてあげるとムラなく広がります。 マダニやブユにも効果があるので、キャンプや川遊びなどアウトドアシーンでは心強い味方になります。

第5位:KINCHO プレシャワー お肌の虫除けスプレー DF 無香料 80ml

金鳥のプレシャワーは、ディート不使用(DF)のイカリジン配合タイプです。 80mlのコンパクトサイズで、マザーズバッグのポケットにスッと入ります。
無香料なので虫よけ特有のにおいが苦手な赤ちゃんにも使いやすいです。 お出かけ前にシュッとひと吹きするだけの手軽さは、忙しい朝にありがたいポイント。
デメリットは容量が80mlと少ないこと。 毎日使うと1ヶ月くらいでなくなるので、メインの虫よけとしてはコスパがイマイチかなと。 持ち歩き用のサブとして使うのがちょうどいいサイズ感です。

5つの虫除けスプレーを比較してみた
| 商品名 | タイプ | 主な有効成分 | 塗り直しのしやすさ | 外出先での使いやすさ |
|---|---|---|---|---|
| はだまも ミスト | ミスト | イカリジン15% | ★★★★★(片手でOK) | ★★★★★ |
| アロベビー | スプレー | 天然アロマオイル | ★★★★☆(こまめに) | ★★★★☆ |
| ママフィ クリーム | クリーム | イカリジン15% | ★★☆☆☆(手が汚れる) | ★★★☆☆ |
| 天使のスキンベープ | スプレー | イカリジン15% | ★★★★☆(やや大きい) | ★★★★☆ |
| プレシャワー DF | スプレー | イカリジン | ★★★★★(コンパクト) | ★★★★★ |

虫除けスプレーの正しい使い方と注意したいこと
赤ちゃんに虫よけスプレーを使うとき、なんとなくシュッとかけて終わりにしていませんか? 実は塗り方ひとつで効果がかなり変わります。
腕や足に塗るときは、服から出ている肌の部分だけでOKです。 服の上からスプレーしても布に吸われてあまり意味がありません。
天然アロマ系:1〜2時間で効果が弱まるので、こまめに塗り直しが必要
汗をたくさんかいた後やプール遊びの後は、種類を問わず塗り直してください
虫除けスプレーとセットで持っておきたいアイテム
スプレーだけで虫刺されをゼロにするのは難しいです。 特に蚊が多い夕方の公園遊びには、プラスアルファのアイテムがあると安心です。
→ スプレーの塗り忘れ部分をカバーしてくれます。 衣服やベビーカーにペタッと貼るだけなので簡単。
赤ちゃん用かゆみ止め(ムヒベビーなど)
→ 刺されてしまったとき用に。 掻きむしる前にサッと塗れば腫れが大きくなりにくいです。
薄手の長袖ロンパース
→ 肌の露出を減らすのは物理的に一番効果の高い虫よけ対策です。 UV加工されたものなら日焼け対策にもなって一石二鳥!!
赤ちゃんの虫除けで迷ったときに読んでほしい話
SNSを見ていると「天然成分じゃないとダメ」「イカリジンは危ない」みたいな投稿を見かけることがあります。 でも、イカリジンは世界保健機関(WHO)も推奨している成分で、日本でも年齢制限なく使えると厚生労働省が認めています。

●浦 ちとせベビー用品や育児グッズを得意とする筆者です。 メーカー担当者や育児用品の販売店へのリサーチをもとに、ママ目線で分かりやすい記事を書いています。


