オンラインゲームで回線負けしてませんか? LANケーブル1本変えるだけで、ラグの感じ方がガラッと変わります。
ゲーム向けLANケーブルを選ぶときに見るべき3つの違い
LANケーブルって「Cat5e」「Cat6A」「Cat7」「Cat8」と種類がありすぎて、正直どれを買えばいいか迷います。 ゲーム用に絞って言うと、CAT6A以上を選んでおけば、PS5やPCのオンライン対戦で困ることはほぼありません。

選ぶときに見るべき違いは3つあります。
2. ケーブルの形状(メッシュ=丈夫、フラット=配線しやすい)
3. 長さ(短いほど信号ロスが少ない。 必要な長さ+1m程度が目安)
ノイズが多い環境(電子レンジの近くやルーターとの間に家電が多い場所)では、シールド付きのCAT7やCAT8が効果を感じやすいです。 逆に、ルーターのすぐ隣にゲーム機を置いている人はCAT6Aでも十分だったりします。
ゲーム用LANケーブルのおすすめランキング5選
ここからは、Amazonの売れ筋やレビューをもとに、ゲーマーに人気のLANケーブルを5本紹介します。 実際に使ってみた感触や、販売店で聞いた評判も含めて紹介しています。
第1位:UGREEN LANケーブル CAT8 1M メッシュ

UGREENのCAT8ケーブルは、手に取った瞬間に「あ、頑丈だな」と思えるメッシュ編みが印象的です。 PS5に繋いでAPEXをやってみたところ、Wi-Fiのときに感じていた一瞬のカクつきがほぼなくなりました。
コネクタ部分の金メッキ加工がしっかりしていて、差し込むときの「カチッ」という感触が気持ちいいです。 1Mと短めなので、ルーターの近くにゲーム機を置いている人向け。
ぶっちゃけ1Mだとデスク周りでしか使えないのが弱点ですが、その分信号ロスが少なくて安定感は抜群です。

第2位:BUSOHE LANケーブル 20M CAT8 フラット

「ルーターが1階で、ゲーム部屋が2階」みたいな環境にドンピシャの20mモデルです。 フラットタイプなのでドアの隙間を通せるし、壁に沿わせても目立ちにくいのが嬉しいところ。
実際に廊下を這わせて使ってみましたが、フラットなので踏んでも断線しにくいし、カーペットの下に入れてもモコモコしません。 20mあるとさすがに余りが出るので、ケーブルクリップで束ねるのは必須です。
ただ、20mもあるとケーブルの取り回しが結構面倒で、最初の配線作業に30分くらいかかりました。 短いケーブルに比べると若干遅延が増える可能性もあるので、できればルーターに近い場所を確保したいところです。

第3位:SWECENT CAT8 LANケーブル 2m メッシュ編組

SWECENTのCAT8は2mの絶妙な長さで、デスク周りからテレビ台まで届くちょうどいいサイズ感です。 メッシュ編組なのでペットがかじっても簡単には壊れないという口コミもありました。
開封してすぐPS5に差してみたら、ダウンロード速度がWi-Fiのときより安定していて、100GBのゲームを落とすときの途中で速度が落ちる現象がなくなりました。
マジでこの値段でCAT8のメッシュ編組って、コスパやばくない!!
ただ、ケーブル自体がやや太めなので、狭い場所での取り回しは少しやりづらいです。 デスクの裏に通すなら問題ありませんが、ドアの下を通したい人にはフラットタイプのほうが向いています。

第4位:Senetem LANケーブル 15m CAT7 フラット

CAT7の15mモデルで、2階建ての家でもリビングから自室まで引き回せる長さです。 フラットケーブルで厚さ約2mmなので、カーペットの下に敷いてもほとんど段差が気になりません。
正直に言うと、CAT8とCAT7の体感差って一般家庭では分かりにくいです。 回線が1Gbps契約の場合はCAT7で十分すぎるレベルなので、予算を抑えたい人にはこっちのほうが賢い選択かもしれません。
ツメ折れ防止付きですが、コネクタのフィット感はUGREENほどカッチリしていない印象でした。 頻繁に抜き差しする人は少し気になるかもしれません。

第5位:Jadaol LANケーブル CAT8 1m フラット メッシュ編組

JadaolのCAT8は、フラットなのにメッシュ編組という珍しい組み合わせです。 薄くて頑丈という両方の良さを持っていて、デスク裏の狭いスペースに通しやすいのに耐久性も高い。
使ってみた感じ、1mだとルーター直近のゲーム機専用という使い方になります。 Switchのドックの裏に繋いだらケーブルがスッキリ収まって、見た目的にもかなり良くなりました。
ただ、Amazonのレビューを見ると「もう少し長いバリエーションがほしい」という声が多くて、1mしかないのが惜しいところ。 短い距離で使う前提なら十分ですが、5m以上必要な人は別のモデルを選んだほうがいいです。

5商品のざっくり比較表
| 商品名 | カテゴリ | 長さ | 形状 | 配線のしやすさ | ゲーム中の安定感 |
|---|---|---|---|---|---|
| UGREEN | CAT8 | 1m | メッシュ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| BUSOHE | CAT8 | 20m | フラット | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
| SWECENT | CAT8 | 2m | メッシュ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| Senetem | CAT7 | 15m | フラット | ★★★★★ | ★★★★☆ |
| Jadaol | CAT8 | 1m | フラット×メッシュ | ★★★★☆ | ★★★★★ |
「配線のしやすさ」と「ゲーム中の安定感」は、実際にケーブルを使ったうえでの体感評価です。 フラットタイプは壁際や床下に通しやすく、メッシュタイプは信号の安定性で有利という傾向がありました。
LANケーブルを繋いだらまず確認してほしいこと
LANケーブルを買い替えても、ゲーム機やPC側の設定が「Wi-Fi優先」のままだと有線の恩恵を受けられません。 意外とここで引っかかる人が多いです。
PCの場合:タスクバーのネットワークアイコン → Wi-Fiをオフにすれば自動で有線に切り替わる
Switch:ドックに繋いだ状態で、設定 → インターネット → 有線接続

接続できたら、スピードテストサイトで速度を測ってみてください。 Wi-Fiのときと比べて、ダウンロード速度よりもPing値(応答速度)が安定しているかどうかをチェックするのが大事です。 ゲームのラグはPing値に直結するので、ここが改善されていれば成功です。
ゲーミング環境をもう一段レベルアップするアイテム
LANケーブルを変えたら、ついでに周辺環境も見直すとさらに良くなります。
スイッチングハブ:ルーターのLANポートが足りないときに増設できる。 ギガビット対応のものを選ぶこと
ケーブルクリップ:長いケーブルを壁に固定するだけで見た目がスッキリ。 100均でも売っている
個人的には、LANケーブル+ゲーミングルーターの組み合わせが一番体感で違いを感じました。 ルーター側でゲーム通信を優先設定にしておくと、家族と回線を共有していてもラグが起きにくくなります。

回線速度が出ないときにケーブル以外で疑うべきポイント
LANケーブルを変えても速度が改善しない場合、原因はケーブル以外にあることがほとんどです。
プロバイダの混雑時間帯(夜8時〜11時は遅くなりやすい)
ルーターのファームウェア更新
回線プランの見直し(1Gbps未満のプランだとボトルネックになる)
正直、ケーブルを変えて劇的に速くなるケースは「今まで古いCAT5eを使っていた」「Wi-Fiから有線に変えた」というパターンがほとんどです。 すでにCAT6以上を使っている場合、ケーブルより回線プランやルーターを見直すほうが効果は大きいかもしれません。

●RASUくん筆者のRASUくんはPC周辺機器やネットワーク機器を得意とするプロライター。 販売店スタッフやメーカー担当者へのリサーチをもとに、ゲーマー目線で分かりやすい記事を心がけています。


