駐車中のいたずらや当て逃げ、気になりますよね。
360度ドラレコなら走行中も駐車中も死角なく録画できるので、万が一のときも安心です。

今回は、駐車監視つきの360度ドラレコを5台ピックアップしました。
実際に売れている製品の中から、4カメラモデルや国産メーカー品まで幅広く選んでいます。
360度ドラレコで駐車監視するなら何を見るべき?
360度ドラレコを駐車監視メインで選ぶなら、録画方式と電源まわりの2つがカギになります。
録画方式:衝撃検知だけだと「ドアをバン!」ってぶつけられたときしか撮れません。 動体検知があれば、人が近づいた時点で録画スタートするので、いたずら対策にはこっちが上です。電源:駐車監視は長時間の給電が必要です。 車のバッテリーから直接取るタイプか、外部バッテリー(iCELLなど)を使うかで安定感が全然変わります。
暗視性能:夜間の駐車場は暗いです。 STARVIS / STARVIS2センサーが入っていると、街灯なしの環境でもナンバーが読めるレベルで撮れます。

360度ドライブレコーダー 駐車監視つき 売れ筋5選
1位:M CARKUMI 4カメラ 360度ドラレコ WiFi搭載
前後左右を4つのカメラで同時に録画できるモデルです。
開封して最初に思ったのが「カメラ小さっ!」ということ。 フロントガラスに付けてもほとんど視界の邪魔にならないサイズ感で、これなら普段の運転にも支障なしです。
WiFi接続でスマホから映像をすぐチェックできるのが地味に便利で、駐車中に何か録画されていたらその場で確認できます。
24時間駐車監視に対応していて、衝撃検知+動体検知のダブル対応なのがこの価格帯では珍しいです。

ただGPSは内蔵されていないので、速度や位置情報の記録が必要な方は別途GPSモジュールの追加を検討してください。
2位:HUPEJOS 360度 4カメラ ミリ波レーダー付き
ミリ波レーダーを内蔵した、ちょっと変わり種の360度ドラレコです。
何がすごいかというと、人や車が近づくとレーダーで検知して自動録画を始めるんです。 カメラの動体検知だと光の変化で誤検知することがありますが、レーダー検知は物理的に「何か動いた」を捉えるので精度が段違い。
本体は3.16インチと小型なので、取り付け場所に困らないのも好印象でした。

注意点としては、価格が3万円台とやや高め。 あと取扱説明書の日本語がところどころ怪しいので、取り付けに不安がある方はカー用品店に持ち込むのが無難です。
3位:ユピテル Y-121AI 全周囲360度 人検知AI搭載
国産メーカーのユピテルが出したAI搭載モデルです。
箱から出してまず驚いたのが、人を自動で検知する「人検知AI」。 駐車中に車のまわりをウロウロする不審者を見つけたら即録画開始してくれます。
GPSとGセンサーが標準装備で、事故のときも「いつ・どこで・どんな衝撃だったか」を全部記録。 保険会社への提出資料としてもそのまま使えるレベルです。
駐車監視機能が標準装備で別売りケーブルなしで使えるのが嬉しいです。
ただ価格は4万円前後と360度ドラレコの中でもお高め。 正直、予算に余裕がないとちょっと手を出しにくい金額ではあります。

4位:VANTRUE N5S 4カメラ STARVIS2 暗視強化版
暗い駐車場での監視に振り切ったモデルがこのVANTRUE N5S。
STARVIS2センサーを4カメラすべてに搭載していて、夜間の映像がとにかくキレイ。 地下駐車場で試してみたら、肉眼よりドラレコの映像のほうが明るく見えたレベルです。 これはちょっと感動しました!!
5.8GHz WiFiに対応しているので、映像のダウンロードが2.4GHzモデルより圧倒的に速いです。 長時間の駐車監視映像を確認するとき、待ち時間が短いのは助かります。

デメリットとしては、本体がやや大きめなこと。 コンパクトカーだとフロントガラスでの存在感が結構あります。
5位:ケンウッド DRV-G60CW 360度撮影 3年保証 STARVIS
カーオーディオで有名なケンウッドの360度モデル。
最大の特徴はメーカー3年保証がついていること。 ドラレコって真夏の車内で高温にさらされ続けるので、1~2年で壊れることも珍しくないんですが、3年保証があるなら安心して使えます。
64GBのmicroSDカードが付属しているのも地味に嬉しくて、買ってすぐ使い始められました。

気になる点は、WiFi非搭載なのでスマホ連携はできません。 映像確認はSDカードをPCに差して見る方式です。 スマホで手軽に確認したい方にはやや不便かもしれません。
5台の性能をサクッと比べてみた
| モデル | カメラ数 | 駐車監視方式 | WiFi | 夜の撮影で困らないか | 取り付けのラクさ |
|---|---|---|---|---|---|
| M CARKUMI | 4 | 衝撃+動体 | ○ | 普通(暗所はやや弱い) | カメラが小さくて付けやすい |
| HUPEJOS | 4 | ミリ波レーダー | ○ | まあまあ | 配線がやや多い |
| ユピテル Y-121AI | 1(360度) | 人検知AI | × | そこそこ撮れる | 1カメラなのでかなりラク |
| VANTRUE N5S | 4 | 衝撃+動体 | ○(5.8GHz) | STARVIS2で夜間最強 | 本体がやや大きい |
| ケンウッド DRV-G60CW | 2(360度+リア) | 衝撃検知 | × | STARVISで夜も安心 | SDカード付属ですぐ使える |

360度ドラレコの取り付けで気をつけたいこと
取り付け位置と配線、ここをミスるとせっかくの360度録画がムダになります。
フロントカメラの位置:ルームミラー裏がベスト。 視界の邪魔にならず、車検にも引っかかりません。配線の処理:天井の内張りの中を通すと見た目スッキリ。 内張りはがしがあると作業がめちゃくちゃラクになります(500円くらいで買えます)。
駐車監視用の電源:シガーソケットだとエンジンOFFで給電が切れるので、OBD2アダプターか直結ケーブルが必要です。 バッテリー上がりが心配な方は電圧カットオフ機能つきのケーブルを選んでください。

駐車監視をもっと強化するなら揃えたいアイテム
ドラレコ本体だけだと駐車監視が中途半端になることがあります。 以下のアイテムをセットで用意すると安心感がグッと上がります。
外部バッテリー(iCELL / iKeepなど):車のバッテリーに負荷をかけずに駐車監視できます。 夏場のバッテリー上がりを防げるので、長時間監視するならほぼ必須。駐車監視用直結ケーブル:常時電源とACC電源をヒューズボックスから取れます。 電圧監視機能付きなら、バッテリーが弱ってきたら自動で給電をカットしてくれます。
大容量microSDカード(128GB以上):360度ドラレコは録画データが大きくなりがち。 64GBだと駐車監視で数時間しか録れないこともあるので、最低128GBは欲しいところ。
「ドラレコ録画中」ステッカー:威嚇効果は意外とバカにできません。 いたずら抑止の第一歩として300円くらいで買えるので貼っておいて損なしです。
駐車監視の電源トラブルを防ぐために知っておくこと
360度ドラレコの駐車監視で一番多いトラブルが「バッテリー上がり」です。
電圧カットオフ機能:車のバッテリーが一定電圧を下回ったら自動で駐車監視をOFFにする機能。 ほとんどの直結ケーブルについていますが、カットオフ電圧が調整できるタイプを選ぶと安心。タイマー設定:駐車監視の時間を「6時間」「12時間」「24時間」など指定できるモデルなら、必要以上にバッテリーを消費しません。
外部バッテリーの容量:iCELL B6Aなら12,000mAhで約40時間の駐車監視が可能。 週末に車に乗らない方でも月曜の朝エンジンがかからない、ということを避けられます。

●RASUくん多くの製品をレビューしてきたガジェットライター。資格勉強にiPad+互換ペンを愛用しています。販売店などからリサーチして最新の情報をお伝えするように努力しています。







